王女未央51話 正義の敗北(ネタバレ注意)
敏徳は南安王の策略で旅館に軟禁状態に。
皇女 拓跋迪は敏徳に会うが、軟禁状態になっている理由が南安王にあることを聞かされショックを受ける。
未央とともに宗正の屋敷を再び捜索した高陽王 拓跋濬は、父親の無罪を示す証拠を見つけて太武帝に報告。
翌朝、南安王 拓跋余を誘い出して捕らえることにするが、長楽と手を組んだ彼に先手を打たれ、高陽王が柔然と共謀した謀反人として逮捕されてしまう。
更に南安王の手下として飼われていた宗愛は太武帝に刺され命を落とす。
未央は今際の際の太武帝から高陽王に譲位するという遺詔を受け取る。
一方、軟禁状態にあった敏徳は旅館に兵を派遣され危うく捕まりそうに。
ついに南安王が本性を現し、謀反を起こしましたね。
残り数回。ハッピーエンドにはちょっと遠い展開です。
長楽もなかなかしぶとく生きてますね。