南安王 拓跋余は李家の家族を人質に取って未央を脅し、太武帝の遺詔を偽証させて皇位を手にする。
李未央はその窮状を身を隠している君桃に知らせるため、こっそり七姨娘に文を託す。
その頃、謀反の罪で投獄された高陽王 拓跋濬はひどい拷問を受けていた。
そんな彼を助けたい未央は三つの条件と引き替えに南安王に嫁ぐことを決心する。
南安王はついに皇帝に上り詰め、何でもアリですね。
そして捕まった高陽王は気の毒に、拷問の日々です。
ここで終わってしまうのか、残りは2話です。
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