花と将軍26話 改革スタート
范仲淹が昇進制度の厳格化や縁故登用の禁止を唱える官吏制度の改革案を発表。
彼は弟・張珪にささやかな職位を望む張貴妃に便宜を図ることにも断固反対し、仁宗皇帝はしぶしぶ范仲淹に従う。
その頃、祈王は范仲淹に財産を調べられていると知って警戒を強めていた。
その陰で祈王の手下の陸震庭は范仲淹の養女・紅薔を利用しようと企む。
劉太尃の小間使いである小貴子を使い、紅薔に接触させる。
紅薔の作った提灯を売る事で儲けようと画策した小貴子と小夏子、紅薔は、露店で提灯を売る。
露店で提灯を売っていた3人に近づいてきたのは、范仲淹の文字に似せ、偽物の文書を紅薔に書かせようと画策する祈王の手下の陸震庭に関わる者だった。
玉瑾と范仲淹の周囲がまた怪しくなってきましたね。
裏で祈王が怪しげな動きを画策していますが、ここに繋がっていくのでしょうかね?