花と将軍51話 命の選択(ネタバレ注意)
哈爾墩の釈明を聞いた西夏王は伊諾が野心を抱いているかもしれないと疑い始める。
哈爾墩と西夏王、伊諾を疑心暗鬼にさせ、和平へと導かせようとする惜音だが、胡青は惜音の深入りを心配する。
西夏では兵糧不足、資金の不足が日増しに強くなり、哈爾墩と西夏王は和平を申し出た方がいいのではないかという惜音の話に耳を傾ける。
胡青は西夏王に対し、この兵糧不足を機に更なる物資の援助を柝王に願い出るという口実をもとに西夏を去る計画を考える。
一方、葉昭は白銀寨を落とすには自分が戦場で先頭に立たなければと考えるが、周囲からは身体と子供の心配をされ悩む。
お腹の子供をどうするかは皇帝の仁宗に判断を委ねようと決心し、手紙を皇帝へ送る。
その知らせを受け取った仁宗は困り果ててしまい、玉瑾を呼びつける。
妻の懐妊を知った玉瑾は子供を守ると主張し、戦場へ物資を送るよう手配をすすめる。
一瞬玉瑾が懐妊を解任と勘違い。
しかし、皇帝や周囲の人達も懐妊に大喜びです。
でも、コレが西夏に知られたら当然襲ってくるわけで、葉昭の身体もそうですが、子供がどうなるか心配ですね。
しかし、やはり西夏王のエロ親父っぷりは前回に引き続き相変わらずで、美女に目が無いというか・・・
惜音のせいで没蔵黒雲はあっという間に寵愛を失って、惜音はかなり恨まれるのでは?と心配です。