2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ミーユエたちを助けた蘇秦は、その惨状を孟嬴や郭隗に訴える。 蘇秦との話でミーユエへの誤解が解けた孟嬴はミーユエを助けることにするが、表立っての行動が難しいため裏からミーユエを助ける事にする。 ある日、ミーユエは五婆という仲買人から書写を依頼…
シンが無に帰した瞬間、この世の人々の記憶からシンが消える。 シンの記憶を忘れないためウンタクは彼の事をメモする。 無に帰したはずのシンはウンタクとの契約書を持ち雪原をさまよっていた。 そして9年後。 ウンタクは夢を叶え放送局でラジオPDとして働い…
再会した黄歇と語り合い共に楚へ帰ろうとしたミーユエ。 黄歇の元へと向かおうとしたミーユエだが、お腹の子供が動き、大王を忘れられず秦にとどまることを決意し涙する。 1人城門を後にした黄歇は、大王に引き留められ酒を交わす。 その後ミーユエは、2人…
黄歇が本当に生きていることを知ったミーユエは、摯を呼び事の真相を確認し、再会を決意。 張儀は庸芮の家を訪れ、黄欠の正体が黄歇だと明かす。 2人の件が取りざたされるのではという張儀の懸念通り、昭氏と玳瑁はミーユエを陥れようと画策するが、知らぬ…
大王が唐夫人の寝殿にミーユエを住まわせようとしていることを知った羋姝は、自分が住む椒房殿の離れをミーユエに提供すると大王に提案し大王の承諾をもらう。 その頃、張儀から咸陽を去るよう諭され、さらにミーユエの懐妊を知り絶望した黄歇は、楚に帰るこ…
木星と金星が月と同時に夜空に出現し、凶兆との噂が流れる。 喜び事で厄払いをしようと羋姝は大王の誕生祝いの宴を主催するも、宴の準備が整った席に来た大王は「友人に会う」とミーユエを伴って去ってしまう。 ミーユエは大王と共に墓参りをし、大王の口止…
魏夫人は血書を携え大王に拝謁を請うが拒絶され、華公子とともに宮殿の外で一日中ひざまずく。 折しも魏長使自害の知らせが届き、心を痛めた大王は魏夫人を許す。 王后羋姝はミーユエら侍妾を集め、魏長使の遺児荘公子を引き取る意向を明らかにする。 そんな…
秦王はミーユエ呼び書物と上奏文の管理を任せる。 翌日はミーユエを連れて四方館を訪れ、月2回の討論の日には男装を条件に参加を許可する。 一方、庸芮に世話になっている黄歇は、庸芮が王宮に行くと知り付いていくことにする。 威后の訃報が届き、威后への…
羋姝の寝殿を訪れた大王は四方館の話をし、張儀を賞賛する一方、孟嬴の縁談が話題に上がるが、羋姝は大王に同意するだけで、ミーユエとの約束を反故にする。 絶食し結婚に抗議する孟嬴は、ミーユエを伴い嬴夫人のもとを訪れる。 大王の説得をお願いするも、…
鎮火の後、宝石箱がないことに気付いたミーユエたちは、姿を消した駅丞の韓伍の仕業だと推測する。 羋茵の侍女の菱児からミーユエの現状を知らされた易后は、宰相の郭隗に相談するが、郭隗は知らぬふりで通すよう助言。 ミーユエが劣悪な暮らしを郭隗に訴え…
すべての記憶を取り戻し、自分の罪の重さに苦悩する死神。 シンは自分自身さえ守れなかったと死神を責める。 ウンタクはサニーに指輪を返すが、そこにパクが来てサニーが襲われる。 咄嗟にサニーを庇ったウンタクだが、ウンタクの首筋にある痣が光りパクは消…
孟嬴と共に北の離宮を訪ねたミーユエは、嬴夫人から大王の寵愛を独占しないよう厳しく諭される。 燕から婚姻同盟を持ちかけられた大王は、張儀らの進言で縁談を進めることに。 孟嬴は結婚相手が燕の太子ではなく、すでに50歳を過ぎた燕王だと魏長氏より聞き…
羋姝は公子を産み、大王に蕩という名を賜る。 名前に込められた意味を知った魏夫人は、息子の華が太子になる望みがないと失望する。 大王はミーユエから聞いた黄歇との話に心を打たれ、またミーユエへの想いから、黄歇の新しい墓を建立する。 一方記憶を取り…
ミーユエは冉救出のお礼に大王の寝殿に赴くが、彼女の心中を知る大王は彼女と別々の寝床で眠る。 翌朝、ミーユエが輿に乗って帰ったことで後宮中の噂になる。 それを聞いた羋姝は玳瑁からミーユエを門前払いした事の経緯を聞く。 大王の寵愛を受けた事で羋姝…
嬴夫人のいる北の離宮を訪れた秦王は、庸芮が義渠人から買い戻したという「魏」の文字のある符節と魏からの密書の存在を知る。 冉を捕らえた魏夫人は冉を助ける代わりにミーユエに縁談を持ちかけ、秦を離れるよう仕向けようとする。 このままでは冉の宮刑が…
秦は丹陽での戦いで楚に勝利する。 楚からの文に祖国を救いたい王后は使者の提案になんとかすると意気込む。 このことで魏夫人と魏少使から嫌がらせを受けた羋姝は、ミーユエの制止も聞かず祝宴中の秦王に楚との関係修復を直訴。 さらに秦楚対立の原因を作っ…
羋姝は大王に叱責され倒れるが、懐妊が原因だった。 懐妊からなかなか見舞いに来ない大王に塞ぎ込む羋姝だが、次第に大王は軟化する。 出産後の樊少使を見舞ったミーユエは、転落は何者かの悪意でないかと考える。 楚から戻った張儀は、斉楚の同盟解消の見返…
ミーユエは馬小屋で大公主の孟嬴に出会い、意気投合する。 楚王は土地割譲を反故にされたことを恨み、斉と組み秦を攻めようとしていた。 出兵を唱える公孫衍に対し、張儀は楚斉の同盟を壊してくると宣言する。 武関で羋姝を殺そうとした女官が魏夫人を訪ねる…
ミーユエは王宮内にいる義渠との内通者について秦王に調査を願い出るが、後宮に波風を立てる行為だと非難され、符節の件は立ち消えになってしまう。 魏王は国の安泰のために華公子を秦の太子に立てたいと考え、これに協力する公孫衍は魏夫人に張儀を買収させ…
魏夫人と魏少使の寝殿に前王后の遺品が続々と運ばれる。 魏夫人は妃たちを集め羋姝への対抗を呼びかけるも団結しない。 一方、蜂飼いに救われた黄歇は回復の途にあったが、自分の名前を含め記憶を失っていた。 ミーユエは衛良人の元を訪れた際、符節の存在を…
蕩と魏頤の結婚と同じ頃、蜀で謀反が起き、蜀侯の奐公子が殺害される。 蜀の再討伐 を図った大王は、自身亡き後のユエ親子の行く末を考え、稷を巴蜀に封じ、ユエを同 行させる旨の勅書を書き記す。 3月3日の上巳節、水辺での卵取りの行事に蕩とその 従者た…
婚礼の席で羋姝に対し言葉で攻撃を仕掛けてくる魏夫人に応戦し、魏夫人を黙らせたミーユエ。 だが、秦王とその姉、嬴夫人は言外にミーユエをたしなめる。 朝賀の場で魏夫人は前王后の遺品の茶碗でお茶を出すなど嫌がらせをする。 羋姝がミーユエの助言通り、…
ミーユエは羊泥棒の少年を引き取り、狼に育てられた彼を狼(ろう)と名付ける。 義渠王はミーユエを自分の妃にするため返還を拒否するが、張儀の仲介で最終的に600台の食糧と引き換えにミーユエを秦に返すことで合意。 秦に到着後、ミーユエは黄歇の遺体の捜…
秦に向かう楚の隊列を義渠が襲う。 混戦のなかミーユエは羋姝と一行を守るため、羋姝の外套を羽織って花嫁に成りすまし、一行から義渠を引き離す。 ミーユエを助けに来た黄歇は戦いの末、崖から転落し、ミーユエは気絶させれれてしまう。 天幕で気づいたミー…
武関へ到着した楚の一行。 衰弱した羋姝のため、ミーユエは薬屋の店主、庸芮の助けで薬を購入する。 その夜、再会した黄歇とミーユエは、3日後に出奔することを約束。 ところが、羋姝が二人の計画に気付いていたことを知ったミーユエは、出奔は羋姝を咸陽に…
羋茵と黄歇の婚儀の日、羋茵が部屋まで迎えに行くと太子が身代わりになっており、黄歇は逃げた後だった。 羋茵は羋姝の輿入れ式に乱入し、ミーユエを罰するよう申し立てるも一蹴される。 ミーユエは楚に1人残る羋戎に別れを告げ、魏冉、葵姑と共に秦へと旅立…
ミーユエとの婚姻を阻まれた黄歇は、威后に抗議するも一蹴される。 王宮から逃げる決心をする2人だったが、黄歇が金華台に軟禁されてしまう。 それを知ったミーユエは意気消沈するものの、一度羋姝の協力を得て黄歇と会う事に。 ミーユエと黄歇は楚の王宮か…
故障したロボットは安い価格にしかならないと知ったボーグマム 勝手に廃棄をしようとしたボーグマムを怒るコボン。 廃棄の予定のファイルを国家に送るコボン博士。 一方ロイヤル小学校の説明会に向かうエレガンスマム達。 説明会では始まった途端全員の携帯…