秦は丹陽での戦いで楚に勝利する。
楚からの文に祖国を救いたい王后は使者の提案になんとかすると意気込む。
このことで魏夫人と魏少使から嫌がらせを受けた羋姝は、ミーユエの制止も聞かず祝宴中の秦王に楚との関係修復を直訴。
さらに秦楚対立の原因を作った張儀を非難すると秦王は激怒し、取り乱した羋姝は倒れてしまう。
秦王は後宮の実権を魏夫人に戻し、羋姝は安静のため外出禁止に。
祖国と秦の間で板挟みの羋姝の苦悩をミーユエから聞いた秦王は、楚の捕虜を解放することを決意。
そんな中、秦王が不在の際に魏夫人は冉が荘王子が捨てた剣を拾ったのを口実に窃盗の罪で捕らえる。
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