2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
未央はなんとしても狩りで一番になって太武帝に叱雲南の謀反を告発したいと考えていた。 そんななか、拓跋翰は落とし穴を作り拓跋濬を落とそうと企む。 敏徳は拓跋余と未央の会話を聞き、拓跋余の狩りの邪魔をすることを未央に伝える。 落とし穴を偶然見つけ…
太武帝が催す狩りが行われることになり、皇族のほか李家、叱雲家らが参加。 最も獲物を捕らえた者は褒美として太武帝に一つ願い事ができることになる。 そんな中、策謀をめぐらす常茹は長楽の悪評を流し、それを耳にした太子妃は事の真相を確認しようと長楽…
拓跋濬の尽力で涼の奴隷たちは処刑されずに解放される。 奴隷騒動に立ち会った拓跋余は未央の挙動を不振に思い、何か隠し事があると確信し、未央と涼との関係を探ろうとする。 奴隷解放がされたと思われた瞬間、突然叱雲南が現れて彼らを惨殺、明叔だけが逃…
敏徳は叱雲柔を殺して母親の仇を討とうとするが紅羅に阻まれ失敗。 その後、叱雲柔の連絡で、叱雲夫人が李家にやってくる。病気のためもう余命が長くない叱雲柔は実家へ戻っていく。叱雲柔が欲しいのは未央の命と叱雲夫人に恨みを晴らして欲しいと言う。一方…
拓跋濬と拓跋迪が李家を訪問、拓跋迪は病の重い周雪梅を見舞い、拓跋濬は未央を優しく励ます。 その頃、敏徳は柔然の焦統領に救われ一命を取り留めていた。 そして、彼を王子と呼ぶ焦統領に実父である可汗の元に戻るよう説得されるが、胸騒ぎを覚えた彼は急…
李家では李蕭然が体調を崩し、李敏徳の母・周雪梅がはやり病で床に伏せる。 そんな時、旅に出た李敏徳が何者かに襲われ生死不明になったという知らせが届く。敏徳の笛を持って周雪梅に行方不明だと伝え、周雪梅の気力を奪う叱雲柔。(なんともあくどいですね…
敏徳の笛の音に寄せられ来たのは、柔然の使者。 敏徳の事を王子だという証拠はその笛にあるというが、敏徳は関係無いと笛を突き渡す。帰宅した敏徳に笛が戻って来るが、周雪梅から子供の頃李家に連れて来られた時に笛を大事に持っていた事を聞かされる。 李…
拓跋濬に敵対心を燃やす東平王・拓跋翰が南案王・拓跋余と李長楽に会いにくる。 そして、李長楽、李常喜と一緒になって李敏徳をいじめようとするが、未央が割って入って彼らの鼻を明かす。 未央の邪魔をしようと割って入った常喜が美央の鈿を抜き、池に捨て…