王女未央25話 仕掛けられた罠(ネタバレ注意)
未央はなんとしても狩りで一番になって太武帝に叱雲南の謀反を告発したいと考えていた。
そんななか、拓跋翰は落とし穴を作り拓跋濬を落とそうと企む。
敏徳は拓跋余と未央の会話を聞き、拓跋余の狩りの邪魔をすることを未央に伝える。
落とし穴を偶然見つけた長楽は未央を誘き出し陥れるため、白芷を気絶させ、匂い袋を奪う。
拓跋余の邪魔をしていたのがバレそうになる敏徳に、たまたま居合わた拓跋迪が敏徳を助ける。
そこで一緒に狩りをすることになった拓跋迪は矢を外した獲物に襲われ負傷する。急いで止血しようと服を脱がせようとする敏徳。実は拓跋迪が女だったということを知る。
そんな中、迎えた狩りの結果報告。未央が一番となり、ようやく上奏できるその時が来たと思いきや拓跋濬が行方不明に。
さらに、拓跋濬を探しに行った未央は林の中へとおびき出され、深い落とし穴に落とされてしまう。
落ちたことを確認する長楽。毒蛇に噛まれ死んだと確信し、気絶しただけの未央を放って穴と通路を隠しその場を引揚げる。
穴に落ちた未央は意識を取り戻すと毒蛇に咬まれ意識を失った拓跋濬を見つけ、解毒を施す。意識が朦朧とするなかで、誰かに助けられていると気づく拓跋濬。
ついに敏徳は拓跋迪が女であると知りますね。
二人の掛け合いは面白かったですが、これが恋に発展し、二人の仲がどうなっていくのか、そして拓跋濬が敵では無いと知った未央。でも周囲の敵が二人の仲を引き裂こうと陰謀を画策し、なかなか進展しない二人。
この先どうなっていくのか楽しみですね。