王女未央26話 決死の作戦(ネタバレ注意)
未央はなんとしても狩りで一番になって太武帝に叱雲南の謀反を告発したいと考えていた。
拓跋濬を助けた未央は捜索に来た李敏徳に見つけてもらうが、自分が拓跋濬を助けたことを知られないように先に去る。
未央を殺せなかったと知った李長楽は、自ら落とし穴に入っていき、目覚めた拓跋濬に自分が助けたように見せかけ嘘をつく。
その後、拓跋濬は無事に帰還、その祝いの宴に踊り子として潜入した未央は上奏をしようとしていた。
一方、叱雲南は奏状が未央の手に渡った事を案じ、未央へ刺客を送るが、暗殺は未遂に終わり、叱雲南に捕まっていた君桃の父・明叔が自力で逃げる。
踊りを終え、上奏をしようとした瞬間、叱雲南は事が発覚されるのを、刺客として未央に矢を放つが、そこへ明叔が現れ、間一髪。
未央は奏状を落としながらも君桃に助けられるが、明叔は切られて命を落とす。
未央は天幕に戻るが、刺客ではないかと疑われ、天幕を叱雲南に囲まれる。
拓跋濬は未央をかばうが、叱雲南は執拗に刺客だと迫り未央の天幕へ強引に入っていく。
そこへ未央は捕まえた刺客に襲われたことにし、刀傷を作り、刺客を引っ立てて刺客の責任にして追求を逃れる。
亡くなった明叔を晒し、背後についている者達をあぶり出そうとする叱雲南。
そこへやってきたのは、南安王と高陽王の付き人達だった。
叱雲南は長楽から未央が一筋縄ではいかないことを聞かされ、この刺客騒動で狩りを収束する帰り道に未央を襲うことを考える。
長楽はホント嘘つきで汚いですね・・・
こんな裏で嘘をついている女の人と結婚する人は大変だなぁと思います。
私だったら絶対一緒になりたくないですね(笑)
そして、敏徳と皇女の関係も気になるところです。ようやく皇女が女であると知った敏徳はこの後どう対応していくのかが見物ですね。