王女未央22話 鉱山の陰謀（ネタバレ注意）
敏徳は叱雲柔を殺して母親の仇を討とうとするが紅羅に阻まれ失敗。
その後、叱雲柔の連絡で、叱雲夫人が李家にやってくる。病気のためもう余命が長くない叱雲柔は実家へ戻っていく。叱雲柔が欲しいのは未央の命と叱雲夫人に恨みを晴らして欲しいと言う。一方、農場に送られた長楽はお嬢様気分から抜け出せず、境遇を嘆き悲しみながら労働をさせられていた。
その頃、拓跋翰はひそかに手に入れた鉱山が銀山とわかり、そこで働いていた君桃の父・明叔を含む涼の奴隷たちを口封じのため殺そうと考えていた。
そんな中、町中で未央と君桃は逃亡中に捕まった明叔を見かける。彼らが3日後に処刑されると知った未央と君桃はなんとか救い出せないかと策を練る。
拓跋濬は奴隷達を解放したいと現場へ駆けつけ、そこへ未央と君桃も陰から密かに状況を見守る。君桃が放ったナイフから隙をみつけた奴隷達は拓跋翰を人質にし、その拓跋翰の代わりに拓跋濬が人質となる。人質となった拓跋濬が危ういと考えた未央は拓跋濬を助けるために人質達の元へ自ら出向く。奴隷達は解放されないなら二人を殺してしまえと騒ぐが、拓跋濬は必ず解放すると奴隷達に約束をする。
明叔が出てきましたね。君桃との再会後どうなるか・・・
もう一人未央の頼もしい味方が増えそうですね。
…。
