孟嬴と共に北の離宮を訪ねたミーユエは、嬴夫人から大王の寵愛を独占しないよう厳しく諭される。
燕から婚姻同盟を持ちかけられた大王は、張儀らの進言で縁談を進めることに。
孟嬴は結婚相手が燕の太子ではなく、すでに50歳を過ぎた燕王だと魏長氏より聞き猛反発。
ミーユエは大王に思い直すよう直訴するが、大王は取り合わない。
そこでミーユエは羋姝に大王の説得を頼み込む。
最初は固辞した羋姝も、ミーユエに貸しを作りたいという打算から、それを承諾する。
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