ミーユエ 王朝を照らす月 35話 涙の決断
再会した黄歇と語り合い共に楚へ帰ろうとしたミーユエ。
黄歇の元へと向かおうとしたミーユエだが、お腹の子供が動き、大王を忘れられず秦にとどまることを決意し涙する。
1人城門を後にした黄歇は、大王に引き留められ酒を交わす。
その後ミーユエは、2人の再会を手配したのは大王だと張儀から聞く。
女医の摯が強盗に襲われ負傷したため、艾氏が後任となる。
臨月のある夜、激しい腹痛で目覚めたミーユエはすでに破水。
艾氏の姿がなく、葵姑は椒房殿に助けを求めるが、玳瑁は侍医を呼ぼうとしない。
女医の交代は陰謀だと主張した葵姑は玳瑁に拘束されてしまう。