ミーユエ 王朝を照らす月 33話 動揺
大王が唐夫人の寝殿にミーユエを住まわせようとしていることを知った羋姝は、自分が住む椒房殿の離れをミーユエに提供すると大王に提案し大王の承諾をもらう。
その頃、張儀から咸陽を去るよう諭され、さらにミーユエの懐妊を知り絶望した黄歇は、楚に帰ることを決意。
折しも市場で黄歇と女医の摯が話しているのを目撃した玳瑁は、黄歇が庸芮の屋敷に居候中ということを突き止める。
玳瑁から黄歇が生きている事を聞いた羋姝はそれとなくミーユエにもし黄歇が生きていたらどうするかを聞く。
そして、羋姝に口止めされながらもミーユエに反感を抱く玳瑁は昭氏に黄歇が生きていた事を漏らしてしまう。
昭氏の侍女はこっそりとミーユエに黄歇が生きている事を伝え、摯が手紙をあずかっている事を話す。
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