木星と金星が月と同時に夜空に出現し、凶兆との噂が流れる。
喜び事で厄払いをしようと羋姝は大王の誕生祝いの宴を主催するも、宴の準備が整った席に来た大王は「友人に会う」とミーユエを伴って去ってしまう。
ミーユエは大王と共に墓参りをし、大王の口止めで行き先が商鞅の墓だったと羋姝に言えず、一方で宴を中断した羋姝は傷つき、姉妹の間にわだかまりが残る。
市場で女医の摯に出くわした黄歇は、自分が生きていることをミーユエに知らせるべく摯に文を託す。
そんな中、ミーユエが懐妊。未来に進むミーユエの姿を見た摯はその文を焼き捨ててしまう。
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