トッケビ ~君がくれた愛しい日々~ 21話
シンが無に帰した瞬間、この世の人々の記憶からシンが消える。
シンの記憶を忘れないためウンタクは彼の事をメモする。
無に帰したはずのシンはウンタクとの契約書を持ち雪原をさまよっていた。
そして9年後。
ウンタクは夢を叶え放送局でラジオPDとして働いていた。
雨が降るとどうしようもない悲しみに襲われるが、原因は分からない。
例年より早い初雪が降ったある日、ウンタクは深い悲しみから救ってほしいと願いながらケーキのロウソクを吹き消す。
シンは雪原を彷徨い力尽きるが、そこにウンタクからの声が聞こえる。
その瞬間、目の前に見知らぬ男(シン)が現れ、いきなりウンタクを抱きしめる。
ウンタクは覚えておらず、
シンはドクファの元を訪れるが、ドクファも覚えておらず、サニーの元を訪れる。
死神の元を訪れると、シンの記憶が残っていた。
死神は二人で住んでいたマンションにシンを連れて行くが、そこにドクファも現れる。
気温2度を22度と間違えて放送したウンタクだが、外に出ると22度になり花吹雪が舞っている。
慌てて外に出たウンタクは、シンと再会するが記憶が戻らない。
カフェでPCを触りながら蝋燭を消したウンタクに、呼ばれたシン。
お金がなくなったシンは奥の手としてドクファに家とカードと甥と地位が欲しいとせがむ。
ウンタクは視聴者からの苦情対応に失敗し、部長からスポンサーの契約を取らなければクビだと言い渡される。
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