ミーユエ 王朝を照らす月 14話 悲運の二人
ミーユエとの婚姻を阻まれた黄歇は、威后に抗議するも一蹴される。
王宮から逃げる決心をする2人だったが、黄歇が金華台に軟禁されてしまう。
それを知ったミーユエは意気消沈するものの、一度羋姝の協力を得て黄歇と会う事に。
ミーユエと黄歇は楚の王宮から逃げる事を考え、弟の魏冉と侍女の葵姑に相談する。
そんな中、ミーユエは羋姝の輿入れ品の目録を整理するため書庫の整理をしていると、孫子の兵法を見つける。
ボロボロになった孫子の兵法を見ているうちに逃げる方法を思いつき、ミーユエは威后の魔の手から逃れるため、羋姝の侍妾として秦に同行することを決意。
羋姝は威后にミーユエを侍妾として同行したいと申し出る。
威后はミーユエが生まれる際、覇星として天下を統べる事になると予言されているため手元に置いて監視しないと、自分の子供がミーユエに負けると反対するものの、羋姝に押し切られ、最後にはミーユエの同行を許す。
葵姑は黄歇へミーユエからの伝言を食べ物に忍ばせて送り届ける。
ミーユエは弟の魏冉と侍女の葵姑も秦へ同行させることにする。
威后は、腹心の玳瑁を羋姝に付き添わせ、いざとなればミーユエを始末するよう命じる。
ついにミーユエは楚を出ていきますね。
陰謀渦巻き冷遇されている楚にいるよりも、逃げ出した方が安全でしょうね。
威后もミーユエを亡き者にしようと狙っているので、宮廷よりもどこかに逃げた方が安全ですもんね。
ただ、そうはいっても命は狙われているミーユエなので、なかなか気が休まらないでしょうね。
それにしても羋茵の得意げな嫌味はほんとうんざりです。(女優さんの演技がうまいんでしょうね)。
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