王女未央39話 水面下の陰謀(ネタバレ注意)
南安王 拓跋余が夜中に未央と時々会っているため上機嫌で部屋に戻っているという話を聞き嫉妬する常茹。
白芷もそっと影から見ていたらしく、ひどい仕打ちをした高陽王 拓跋濬から南安王に乗り換えてはと未央へ。
そんなおり、皇后の衣を下賜された越夫人が急死し、衣に毒針が仕込んであったことが判明。
そこで浣衣局に調査が入るが、未央は身に覚えのない証拠を見せられ濡れ衣を着せられる。
しかも、未王と南安王が共謀した疑いがあると東平王 拓跋翰が主張し始めたため、未央は自ら潔白を証明するため 3 日の猶予をもらって下手人を見つけ出すことに。
下手人は未央ではないと信じている高陽王と南安王。
先手を打って未央を始末した方がいいという常茹と、未央に罪を着せ謎の死を遂げさせたい東平王。
高陽王は未央の身が狙われていることで、南安王は未央のために東平王の悪事を暴くことに。
衣を届けに行った未央は途中で何者かに襲われ気絶させられる連れ出される。
危うく井戸に落とされそうになった未央の所へ、高陽王が助けに。
一方、常茹を見かけた白芷は常茹を追い、未央への助力を願う。
しかし、伝え忘れた事があったため、常茹の後を追うが、常茹に不信な点があることを思い出す。