奥様はサイボーグ ボーグマム 7話
夜はボーグマムの研究報告書と実験体(ボーグマム)を連れて、博士たちに報告に行くコボン。
コボンは自分が作り出したロボット、ボーグマムをただの実験体であり感情を抱いてはいないことを確認し、自分に言い聞かせたかったようであるが・・・。
ボーグマムの水筒を盗んで味見したウィリアムマム。
つやのある肌の秘訣とばかりに変な臭いがするのもお構いなく水筒の中身を飲んで倒れてしまう。
一方ジョージは日記にコボンの秘密の部屋を書いていたことで、ボーグマムに何か秘密があるのではとジョージマムは勘繰る。
どうしてもボーグマムに妻を重ねて見てしまうコボンにボーグマムは、今日一日のコボンの表情を分析していた。
自分も車と同じように、コボンに愛されたいと願うボーグマム。
一方コボンはボーグマムに妻への愛情と同じ物を感じて戸惑い、ボーグマムを無視してしまう。
コボンは「自分も知らなかった感情をボーグマムが先に知ってしまった」とテンチョルに相談するが、電話に気づいたのはオードリーマムだった。
なんと二人は一夜を共にしていたが、オードリーマムはテンチョルに気づかれないよう部屋から先に逃げていく。
テンチョルはコボンの電話に気づき、オードリーマムと寝ていた事を思い出し、記念の写真を撮る。
ロボットであるボーグマムを忘れるために、クラブへと向かった2人だったが、誰を見てもボーグマムにしか見えないコボン。
気づくとどこかのホテルでヨンチョルと枕を並べていた。
起きて部屋を出るコボンだが、周囲にボーグマムが見えて頭がおかしくなったのではないかと疑いはじめる。
エレガンスマム達はボーグマムも含め生け花の最中。
しかしボーグマムは心ここにあらず。
夫コボンが「浮気をしているのでは?」とエレガンスマムに言われ帰って行くボーグマム。
ボーグマムのいつも飲む水筒の中身についてウィリアムマムが報告。
「あの水筒の中には、機械に使う潤滑油のような成分の物が含まれていた」と話す。
コボンは自分の精神状態がおかしくなったのかと思っていた。
そこで精神科を受診するコボン。
白衣の医師に呼ばれ診察室へと入って行くコボンは、医師から、「超ヘンタイだ」と言われるが、それは医師ではなく、医師の白衣を着た精神患者だったのだ。
慌てて飛んできた医師に改めて診察を受けるコボンだった。