花と将軍24話 受験のプレッシャー
葉昭が李氏の生前に仁宗皇帝に合わせた事を知った劉大尃は、葉昭を政敵とみなす。
宋では縁故採用が横行して官吏が増え、貴族の数も多くなりすぎていた。
そのため、仁宗皇帝は貴族も科挙の成績で俸禄を決めることにし、范仲淹を呼び戻して科挙の采配を任せる。
貴族の子弟も科挙を受けさせると噂を耳にし、玉瑾が合格できるわけがないと心配した趙太妃は玉瑾の元を訪れ励まそうとするが、玉瑾と葉昭の会話を屋敷の手前で聞き、納得して帰宅する。
こうして科挙を受けざるを得なくなった玉瑾は、葉昭から励まされるも合格の自信はゼロ。
心配した葉昭は范仲淹に玉瑾の家庭教師を推薦してもらう。
柳永を師として学び始めた玉瑾だったが、悪友たちから試験問題をお金で買おうと持ちかけられる。
試験問題の買い取り現場に現れた玉瑾だったが、葉昭を失望させたくないと自分は仲間にならない事を宣言し、お金だけを渡し、その場を去ろうとする。
しかし、そこへ取り締まりを行っていた葉昭達が現れた。
折角葉昭が認めて励ましてくれてるのだから、玉瑾には頑張って欲しいですね~。
しかし、こういうときにつきものなのが、悪魔の囁きですね。さすが悪友といったところです。