奥様はサイボーグ ボーグマム 10話
コボン家の郵便受けに投函された封筒。
交通事故を起こした女性とコボンが、さも浮気をしているかのような写真が数枚出てくる。
もちろんジョージマムの仕業。
そんなことは知るはずもないコボンたちは一体何が狙いなのかと頭を抱える。
ボーグマムは明日の服装を選んでおり、コボンは遊園地のデートが楽しみで、夢の中で遊園地のデートをしている。
朝からお弁当作りに勤しむボーグマムにコボンは自分の為に作っていると思い込む。
コボンはデートの服装を準備し、ボーグマムに言う言葉を練習している。
そこへ入ってきたボーグマムは「私も愛してる」と言うが、それに照れるコボン。
いざ準備が完了すると、「遊園地に行ってきます」と1人で出かけようとするボーグマム。
「誰と行くんだ??」と怒りを必死にこらえながら尋ねるコボン。
「秘密です」と答えるボーグマム。
ヒョンビン先生と遊園地へ行くことを知るコボンは嫉妬の嵐。
出かけて行くボーグマムの後を追跡開始するコボン。
遊園地では先に到着したヒョンビン先生が待っていた。
遊園地で楽しそうに遊ぶ2人を遠目に歯ぎしりするコボン。
絶叫マシーンに乗って、コボンの浮気を伝えようと決めていたヒョンビン先生だったがボーグマムは何食わぬ顔で絶叫マシーンをはしごする。
一方のヒョンビン先生は自分がグロッキーでコボンの浮気を告白する状態ではなかったのだった。
休憩中、ボーグマムの手作りお弁当を食べながらコボンの話をするヒョンビン先生。
「なぜコボンの愛する人を知っているのか?」と聞かれたヒョンビン先生は。
「車の中で見ました」と答える。
愛車のハンドルを握り締めるコボンの表情に、愛情を読み取ったボーグマムは納得。
ヒョンビン先生はボーグマムの味方だとボーグマムに同情する。
「自分が作った実験体ボーグマムに人間の友達が出来たのであれば驚きの発見だ!」と言いながらもヒョンビン先生に嫉妬するコボンだった。
バーベキューの日がやってきた。
ココマムの別荘で行うバーベキューパーティーにボーグマムが一人で来るのか家族で来るのかを楽しみにするエレガンスマムたち。
そこへウィリアムマムが来て、ジョージマムがウィリアムマムを呼んだことに約束が違うと納得がいかないココマム。
そこへ登場するヒョンビン先生。
その後に登場したボーグマムは家族同伴のはずがコボンを連れていなかったことで、家庭破綻寸前とみる参列者たち。
しかしながら、遅れてコボンがやってくる。
コボンはヨンチョルから先生もキャンプに来ると聞き、ヒョンビン先生がボーグマムに近寄らないようやはりキャンプに行く事に決めたのだった。