王女未央15話 錯綜する想い(ネタバレ注意)
王女美央15話目です。
七姨娘(本来の未央の母)に助けられた未央は、彼女に本物の未央がすでに亡くなったことを打ち明ける。
そして、彼女を暗殺した黒幕は叱雲柔だと伝える。
七姨娘は偽物だと分かっていた未央に対し、母として接するように話し、未央を抱きしめる。
敏徳は父の代理として真定へ出発。
そんな彼を第八王子のふりをする皇女・拓跋迪が追いかけ、つきまとう。
未央の事が気になる拓跋濬は侍女・白芷を使い、偶然を装って出会う事に。
そこに現れたのは拓跋余。
彼もまた未央の事が気になり、動向を探らせ偶然出会うように動いていた。
一方、李家では叱雲柔がしばしば体調不良を訴えるようになり、血を吐いて床に伏し、
長楽は呪いのせいではないかと言いだす。
導士を呼んで祈祷させると、家の中に呪いの源があると言う。
案の定、未央に仕掛けられた罠で、未央の大切にしていた扇子の代わりに呪いの人形が出てきたのだった。
この回は、ついに母に真実を伝えます。
そして、二人の仲も気になるところ・・・
相変わらず常茹は南安王と聞くと目ざといですね。
そして、叱雲柔と長楽はやっぱり性根が腐っているというか、未央を目の敵にしてホント陰湿ですよね・・・
展開が早くなかなか面白いですね。
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