花と将軍3話 恐怖の初夜
葉昭に花嫁衣装を届けた戦友の軍師・胡青(こせい)。
彼は葉昭への想いを胸に隠し、独り酒を飲んで切なさをまぎらわす。
一方、花婿となる趙玉瑾は側女や悪友たちに協力させて結婚から逃げようと考えていた。
ところが、計画は失敗し婚礼の場に引き戻されてしまう。
それでも、初夜を一緒に過ごすのはカンベンと、彼は葉昭が待つ寝所から逃げ出して側女達の所へ。
しかし、側女達も生き閻魔が怖く、玉瑾の受け入れを拒否し、葉昭の元へ戻らせようとする。
行き場の無くなった玉瑾は仕方なく書斎で夜を明かすことにする。
昔は親の決めた結婚とか、もっと昔の貴族などは相手の性格なども知らずに結婚することで、顔も見ず、相手の事も知らずに結婚とかホント辛かったでしょうね。
それに比べたら今の時代は相手の事をある程度知って結婚できるかなり自由だなと感じます。
だからといって、結婚してもうまくいかない夫婦が沢山いるので、なかなか男女の仲は難しいですね。