花と将軍27話 悪徳役人登場
柳惜音は雍関に戻らず岫水の仏寺・妙蓮庵を訪れ、出家しようとしていた。
だが、女好きの知州・章有徳に目をつけられてさらわれそうになり、逃げるも追い詰められて崖から落ちてしまう。
折しも岫水河は大雨で氾濫、章有徳が修繕を怠った堤防が決壊し、多くの村が水没する。
この水害を逆手に取り、儲けようと企んだ章有徳は法外な被害額を装い朝廷へ知らせる。
その知らせを受けた仁宗皇帝は迅速な救済を迫られ、郭皇后と張貴妃の提案から葉昭と玉瑾を洪水被害救済の役人として任命する。
玉瑾一杯食わされましたね。
葉昭の休暇が欲しいと言ったばかりに、褒美に任命書とは、うまく誘導されたものです。
これで、二人仲良く被災地へ派遣されますね。