王女未央32話 敵か味方か(ネタバレ注意)
道中で刺客に襲われるも無事に高陽王 拓跋濬とともに平城に戻った未央。
高陽王は昏睡状態だったが、そこへ長楽が見舞いに。
その後、高陽王の様子を見に駆けつけた太武帝と東平王。
そこへ未央も現れ太武帝に高陽王を見舞わせてわせて欲しいと申し出る。
しかし、猛反対する太子妃。
床の中で冷え切っている高陽王になすすべも無く、見守っているなか、未央はマッサージをして高陽王を温めることで、太武帝から世話をするよう言いつかる。
嫉妬する長楽は未央と世話を替わり、未央の食事に毒を盛り眠らせることで未央の太子妃の印象を悪くするよう仕向けるが、高陽王の具合が悪くなり未央の介護が必要になる。
針により目覚めた未央はすぐに高陽王の下へ戻り、献身的な介護をする。
長楽が未央の食事に毒を盛ったという会話を聞いた太子妃は真実を知る。
高陽王はついに未央の献身的介護により目覚め、快方へと向かう。
一方、常茹は自分の贈った帯を身につけなかった南安王 拓跋余が、未央が贈ったお守りを大事にしていることを知って怒りと悲しみに震える。
常茹とって最大の敵は未央だった。
常茹は南安王の屋敷に行き、南安王が隠していた奏状を密かに抜き取った。
ついに常茹に未央への嫉妬の炎が燃え上がりましたね。
味方だった常茹が 嫉妬により裏で敵に回ったことにいつ未央が気づくのか、気づかないとこの先大変なことになりますね。
早く未央には気づいて欲しいところです。