王女未央33話 奏状の行方(ネタバレ注意)
常茹は長楽に太子妃が真実を知ったこと、自分も同じ立場で愛する人を未央に奪われたことを伝える。
高陽王 拓跋濬に代わって宋軍と戦った南安王 拓跋余が戦功を挙げ、未央は拓跋濬の怪我や都への帰路襲われたのは拓跋余の陰謀ではないかと疑い始める。
一方、敏徳は高陽王を助けたとして報償を賜る話が出るが辞退する。
辞退した話を聞きつけた皇女は敏徳を問い詰めるが、未央に未練があるのではないかと腹を立てる。
馬太守の奏状を手に入れたと思われる匿名の人物から文を受け取った未央は、何としても奏状を取り戻そうと決意する。
長楽の裏の顔を知った太子妃は、未央が高陽王にふさわしいか試すことにする。
未央を試した太子妃は未央を認め、高陽王に未央との関係を許す。
ついに太子妃は長楽の裏の顔を知り、味方になりましたね。
ただ、今度は常茹と長楽の暗躍が気になりますね。