王女未央35話 究極の選択(ネタバレ注意)
脱獄した未央は太武帝の前で身の潔白を訴え、叱雲南の罪を明らかにする。
だが、彼女の正体を知った太武帝から、涼の民を奴隷の身分から解放する代わりに敵討ちをあきらめ、拓跋濬とも縁を切るようにと迫られる。
叱雲南の罪を知った太武帝は叱雲南から兵権を奪い取り、護国公に封じ故郷へと帰らせる。
叱雲南は刺客に襲われながらも船に乗り逃げるが、その船は船頭に扮した君桃だった。
君桃と叱雲南は船が沈みながらも戦い、二人は行方不明に。
暗殺されたという知らせが届くと、彼女は死罪を言い渡される。
死罪と聞いた敏徳は高陽王に助けを求めるが、高陽王は未央を信じ切れない。
高陽王に信じてもらえない未央はかわいそうですね。
自分の名誉を守るために真実を明かさずにそのまま未央に死罪を言い渡す太武帝も呆れたものです。