柔然の立場と自分の気持ちの間で板挟みになる敏徳。
皇女の婚姻を阻みたいがなかなかうまくいかずもどかしい思いをする。
未央を目の敵にする柔然の安楽王女が浣衣局で狼藉を働く。
裏で噂を流していたのは常茹だった。
拓跋迪との腕比べに勝った際にも李未央に嫌がらせをする。
その後、安楽王女が宮中で行方不明になり、やがて井戸から彼女の遺体が見つかると、未央に殺人の嫌疑がかかる。
しかも、未央の潔白を証言できるはずの常茹が、その時間は長楽と一緒だったと言い出した。
ついに常茹が正体を現しましたね。
王女未央42話へ戻る
王女未央44話へ進む
王女未央トップへ